暑さ・寒さの大きな原因は「窓」

住宅の断熱における窓の役割は非常に重要です。夏は70％の熱が窓から侵入し、冬は約50％の熱が窓から逃げていきます。また、冬はコールドドラフトといって窓辺で冷やされた空気が下降気流となって暖房した部屋の下から冷たい空気が溜まっていく現象が起き、足元が寒い原因となっています。

窓からくる暑さ・寒さに断熱効果の高い内窓をプラス！

内側にもう一つ窓を取り付けるだけ、簡単施工の内窓プラストの大きな空気層と気密性の高いサッシで断熱性はグンと高まり、空調の行き届いた快適な環境にすることができ、光熱費の削減にもつながります。

内窓PLASTで”ヒートショック”を軽減！

アルミサッシのみ

アルミサッシ+内窓プラスト

寒さが厳しい冬場、実は亡くなる人が多いのがお風呂場です。急激な温度変化があると、血圧や脈拍が急激に変動し心臓や血管に負担がかかる「ヒートショック」が起きます。年間およそ19,000人(※)ものがヒートショックなど入浴に関する事故で死に至ったと推計され、その人数は交通事故の死亡者数よりも4倍も高いとのデータが出ているそうです。
断熱性・気密性の高い内窓PLASTで居室との温度差を低減し、ヒートショックによる事故を未然に抑制することが可能になります。
※厚生労働科学研究費補助金 入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究 平成25年度総括・分担研究報告書 研究代表者 堀 進悟

窓の断熱効果を高めて結露対策！

冬になると、窓やサッシの周りにびっしりと付く結露にお悩みではありませんか？
冬場は窓を閉め切ることも多いため、人が生活して発生する水蒸気がこもってしまいがちです。暖房で暖まった水蒸気をたくさん含んだ空気が冷たい窓に触れると、急激に冷やされて水滴となります。
同じ様に夏場よく冷えた飲み物を入れたグラスの表面にたくさんの水滴がつくことがありますが、二重構造になったグラスは結露が抑えられます。
内窓PLASTを取りつけて二重窓にすることで、熱を伝えにくい空気層が生まれ、「冷えにくい窓にする」ことで外が寒くても、室内側では結露が発生しにくくなります。また熱を伝えにくい樹脂フレームで、さらに結露の発生を減らせます。